STORY
昨今「SDGs」という言葉を多く目にします。
地球全体のことを想うスケールの大きさに、
どこか他人事のように捉え日々を過ごしていましたが、
私たちは一級建築士事務所を営む都合上、
資源や環境について考えさせられる機会が多々あります。
目に留まったのは「SDGs 15.陸の豊かさを守ろう」。
建築業ゆえに、木材の扱いには長けている。
国内の林業の現状も少なからず把握している。
そう考えたとき、はじめてSDGsの取り組みを
自分事として捉えることができました。
建築士事務所としてのデザインと、SDGsの活動が合わさることで
新しい発想の製品が生まれ、それにより環境・社会への貢献ができると考え
「atelier Nu(アトリエ・ヌー)」がはじまりました。
プロジェクト第一弾として作られた「IDOBATA」Chiar(井戸端チェア)は
100%国産の間伐材を使用して作られており、微力ながら環境への貢献となり
同時に私たちのデザインを詰め込んだ製品となりました。
今後の活動は、「衣」「食」「住」を軸に
様々な領域に広がる可能性はございますが
変わらない4つの志しを持ち、デザインをして参ります。
- 01 環境の助けになる
- 02 作る人が楽しめる
- 03 お客様が笑顔になる
- 04 日本製にこだわる
私たちのデザインはシンプルです。人によっては何処かで見たことがあると思われるかも知れません。
こだわりは目新しさではなく、考えかたやルーツにあり、
それを「atelier Nu らしさ」にしていきたいと考えています。
(細部を見ていただくと、こだわりが詰まっています。)
志しを見失わずデザインをして参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
atelier Nu 及び
一級建築士事務所 NUDE ELEMENTARY